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モンシロチョウ

2020年4月14日 在宅勤務、外出自粛を実施してから早くも1ヶ月が経過しようとしている。カメラのシャッターを切る機会が著しく減っていて感覚が鈍くならないか不安になる。

著名な先生方は、この機会に写真を整理したり、地元で撮影しているようだ。

 

プロキャプチャーモードのあるオリンパスのカメラを最近新調し、練習に励んでいる。山岳でチョウ撮影に使いたいと考えている。プロキャプチャーモードの利点は、シャッターを切ってから時間を戻して画像を記録できるることだ。つまり、チョウが飛び出す瞬間にシャッターを切ったとしても、普通のカメラでは、タイミングが遅いことが多いが、この機能を使えば、シャッターを押してから一定の時間を遡及して画像を記録することができ、シャッターチャンスを逃す確率が低くなる。

 

もし、チョウがこれから飛び立つよと言ってくれるのであれば、よし分かったと連写すれば良いのだが、自然相手にはそうはできない。反射神経の良い方は、飛び立つ瞬間を狙うことで良い写真が撮れるかもしれないが、私にはできないので、この機能を重宝している。この画像を見るとモンシロチョウが花から離れているので、飛び立った大分後にシャッターを切ったことが分かる。もっと練習して美しいチョウの飛翔の写真を取りたいものだ。