てふてふ

てふてふ · 2020/08/25
2020年8月13日 雨の中、八峰キレット小屋から鹿島槍ヶ岳へ登った。クサリやハシゴが連続し、切れ落ちた崖もある危険な場所であったが、小屋から1時間半程度で鹿島槍ヶ岳北峰に着いた。冷池山荘に到着してから思ったが、つくづく下りにしなくてよかったと思った。20kg近いザックを背負いながらの雨の下りは、晴れよりもスリップ、転倒のリスクも増え、細心の注意力と判断力が求められる。疲れも溜まっている山行で実行できるか疑問であった。 昼前までのんびり山荘で過ごし、ランチに焼きたてのピザを頬張ると元気も出て来て、お花畑を撮影することにした。 テント場を越えるとすぐに百花繚乱のお花畑が広がっていた。前回訪れた時はコバイケイソウがたくさん咲いていたが、今年はハズレの年のようだ。 天気が少しずつ回復してくるとヒラヒラと舞うものがいた。ヒカゲチョウであることはすぐに分かり、果たして、クモマベニヒカゲであった。息を殺して近づくと翅を広げてくれ、静かに止まっていた。プロキャプチャーモードもないので、慎重に撮影しているとすぐに飛び去っていった。撮らせてくれてありがとうとお礼を述べ、踵を返し、山荘に向かった。明日はいよいよ最終日で種池山荘泊だ。どんな風景が見られるか期待に胸が膨らんだ。
てふてふ · 2020/08/25
2020年8月10日 遠見尾根を登り、大遠見を越えたところで、野猿を撮ろうとリュックを下ろすとタテハチョウがリュックに止まっていた。太陽が雲に隠れ、少し寒かったからだろう。身動きしなかったのでカメラを構えると地面に降りてくれた。すると綺麗な表翅を見せてくれまるで撮影してほしいかのようであったし、「よく来たね。」と歓迎しているかのようにも見えた。 しかし、即座に同定できなかった。コヒオドシにしては体格が大きい。亜高山帯であり、ヒオドシチョウかもしれず、調べることにした。 帰宅してから図鑑を見ると、果たして、ヒオドシチョウであった。当初は高山蝶を撮影できたとばかり喜んでいたが、残念であった。しかしよく見るとこの蝶の模様がとても美しく、当初、今回の撮影山行にとって幸先のよい出会いと思っていたこともあり、お気に入りの1枚となった。 4泊5日の行程であったが、天候は雨、晴れと目まぐるしく変わった。初めて見る景色もあり、充実した撮影山行となった。
てふてふ · 2020/08/19
2020年8月7日 誕生日にこの蝶に出会えるのはとても嬉しい。クジャクチョウには思い出がある。 高校生時代、理科部兼ワンダーフォーゲル部の活動として茨城県の八溝山で合宿をした。その時に初めて出会ったチョウなのだ。...
てふてふ · 2020/07/29
2020年7月26日 御座石温泉に出向いた。細田芳文さんからヤマユリが見頃とFBに投稿があり、折角の四連休も長梅雨で山にも行けず、写真を撮りたいと思ったからだ。...
てふてふ · 2020/06/28
2020年6月27日 「アルペンガイド南アルプス」の御礼を兼ねて甘利山と御座石温泉を訪ねた。 甘利山では、ツマグロヒョウモンのほかスジグロシロチョウ、モンキチョウ、アサギマダラ、ヤマキマダラヒカゲ、テングチョウが見られた。1時間ほど山頂で撮影をしていたがテングチョウを確認できたのは嬉しかった。まるで自分を歓迎しているかのように思えた。
てふてふ · 2020/05/25
2020年5月24日 いつもの千葉県の山でルーミスシジミの幼虫を探していると遠くでクロアゲハが飛んでいた。葉でのんびり日向ぼっこしていた後、突然どこかへ飛んで行ってしまった。 プロキャプチャーモードで撮影しており、結果を見ると飛び立つ瞬間の映像がいくつか記録されていて有頂天になった。...
てふてふ · 2020/04/27
2020年4月26日 世間では新型コロナ禍による緊急事態宣言がされて以来、不要不急の外出を自粛要請がされている。山岳写真家としての活動も仕事とはいえ外見上は単なる登山者でしかなく結果的に、各自治体の要請に服することになる。南アルプスへの春山登山も諦めるしかないのか臍を噬む思いである。...
てふてふ · 2020/04/18
2020年4月14日 在宅勤務、外出自粛を実施してから早くも1ヶ月が経過しようとしている。カメラのシャッターを切る機会が著しく減っていて感覚が鈍くならないか不安になる。 著名な先生方は、この機会に写真を整理したり、地元で撮影しているようだ。...
てふてふ · 2020/04/06
2020年4月7日 コロナ禍を気にしながら、チョウの撮影に出かける。不要不急の外出は避けなければならないが、カメラの腕が鈍るので、誰もいない林道でチョウをひたすら待つことにした。...
てふてふ · 2020/03/29
2020年3月22日 知り合いの先導に従って、漸くルーミスシジミの撮影に成功した。ルーミスは何頭も見かけたが、高い場所を飛んでいるものが多く、撮影は難しかった。ムラサキシジミと縄張り争いをしている場面や、ルーミス同士で争っている場面などを見かけた。この時期のルーミスは越冬型であり、知り合いによると飛んでいると白っぽく見えると言われていたが、果たしてその通りであった。個体の大きさは、ムラサキシジミ〉ルーミスシジミであり、一緒に飛んでいると直ぐにわかる。眼前を飛ぶこともあった。また、天気が良いと白っぽく見えるので、ムラサキシジミとの違いも分かる。 写真は、越冬型のオスである。表翅の明るい淡青色の撮影はできなかったが、次回の楽しみとしたい。

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